SDGs産学官連携環境イベント
令和4年度 SDGs産学官連携環境イベント
開催について
1 目的
SDGs(よりよい未来をつくるための世界の約束)の達成に向け、自然の上に「社会」が成り立ち、その上に「経済」が成り立っていることを考え、市民がよりよく生きるためには、これら3つの分野の調和と、誰も置き去りにしない社会を創るため、その中心となる「環境」をテーマに関係団体と産学官連携(パートナーシップ)を図り、高い集客効果が見込まれる産業祭同時開催することで、より多くの市民の皆様に「環境について体感しながら楽しく学ぶ場」を提供し、次のとおり関心や意識を高めることを目的としています。
2 主 催
東松島市
共 催
(一社)東松島みらいとし機構、東松島市地域おこし協力隊、あおい地区会、みやぎアップグレードリサイクル(宮城県産業技術総合センター、東北大学大学院国際文化研究科、芝浦工業大学、㈱コバヤシ、青南商事㈱)、日産自動車㈱、ネッツトヨタ㈱、損害保険ジャパン㈱、花王グループカスタマーマーケティング㈱、美食地政学に基づくグリーンジョブマーケットの醸成共創拠点(東北大学大学院環境科学研究科)、㈱口笛書店・東京農業大学農学部、野蒜塾、(一社)東松島市社会福祉協議会、ダイドードリンコ㈱
3 開催日時
令和4年11月20日(日)午前10時~午後3時
4 開催場所
メイン会場:東松島市コミュニティセンター(東松島市矢本字大溜1-1)
リサイクル社会実験会場:矢本東市民センター(東松島市小松字下浮足115)
令和3年度 SDGs産学官連携環境イベント
日産自動車(株)
























あおい地区会
本イベントのチラシが完成しました。「環境について体感しながら楽しく学ぶ場」になっています。


1 背景
令和2年1月16日に秋田県仙北市において開催された東北SDGs未来都市サミットにおいて、近年の異常気象の要因となる温室効果ガスの増加による地球温暖化傾向は、私たちの生活や生産活動が大きく関与していることを認識し、東北地方から選定されたSDGs未来都市における持続可能なまちづくりの一環として、「気候非常事態宣言」により相互に連携していくこととしています。
2 目的
環境をテーマに関係団体と産学官連携を図り、高い集客効果が見込まれる産業祭同時開催することで、より多くの市民の皆様に「環境について体感しながら楽しく学ぶ場」を提供し、次のとおり関心や意識を高めることを目的としています。
各種ブース出展、バイオマスプラスチック(石油資源節約素材)を活用した実証実験及び東京2020オリンピック会場装飾材リサイクル製品(植木鉢)贈呈式を行い、来場者に対し、持続可能な資源循環の仕組みについてより深く理解してもらうものとしています。
(1)「回収・分別・リサイクル」による社会実験を通した来場者のリサイクル意識の把握。
(2)環境に関する教育活動の普及啓発。
(3)家庭内における環境に対する関心を高め合う。
(4)リサイクルした製品を教育用資材としてアップグレードリサイクルすることで「資源循環」に対する認識を高め、日常生活におけるリサイクルに対する行動変容を促す。
3 主催等
(1)主 催 東松島市
(2)共 催 東松島みらいとし機構、東松島市地域おこし協力隊、宮城県産業技術総合センター、東北大学大学院国際文化研究科、芝浦工業大学、ダウ・ケミカル日本㈱、青南商事㈱、日産自動車㈱、花王㈱、あおい地区会
4 開催日時
令和3年11月21日(日)午前10時~午後3時
5 開催場所
メイン会場:あおい西集会所(東松島市あおい一丁目10-2)
リサイクル社会実験会場:矢本東市民センター(東松島市小松字下浮足115)
6 概要
(1)ブース出展(順不同)
・みやぎアップグレードリサイクルコンソーシアム取組み紹介
・プラスチックとSDGs
・花王プラスチックゴミ環境講座
・日産わくわくエコスクールと電気自動車展示
・HOPEのでんき取組み紹介「ソーラーランタンを作ってみよう」
・環境絵日記×AR技術「未来をカタチに」
・ラベルがない飲料水を見てみよう!
・あおい農園産物販売
・砂像の展示
(2)バイオマスプラスチック(石油資源節約素材)の利用と回収、再資源化の実証実験
産業祭における出店ブースにて提供される飲食物について、本素材を活用した容器により提供、飲食後、リサイクルステーションにおいて分別・回収を行う。食べメッセ会場内において、今回のリサイクル活動に関する「みやぎ版アップグレードリサイクルプロジェクト」の紹介ブースを設置し、来場者に対し、持続可能な資源循環の仕組みについてより深く理解してもらうものとしています。
(3)東京2020オリンピック会場装飾材リサイクル製品(植木鉢)贈呈式
ポリオレフィン製の装飾材のリサイクルプロジェクトの一環として、東京オリンピック2020の競技会場や関係施設に使用した装飾用品をイベント後にリサイクラーにより回収され、植木鉢等の製品としてマテリアルリサイクルしたものを市内小学校へ寄贈するセレモニーを開催します。