1.在宅医療・介護連携推進事業

 高齢者は加齢に伴い、慢性疾患による受療が多い、複数の疾病にかかりやすい、要介護の発生率が高い、認知症の発生率が高い等の特徴を有しており、医療と介護の両方を必要とすることが多くなります。

 いつまでも住み慣れた地域で、自分らしく安心して暮らしを続けることができるよう、地域におおける医療・介護の関係機関が連携し、多職種協働により在宅医療・介護を一体的に提供できる体制づくりを推進していきます。

 

 在宅医療・介護連携推進事業は、8つの取組からなります。

  (ア)地域の医療・介護の資源の把握

  (イ)在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討

  (ウ)切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進

  (エ)医療・介護関係者の情報共有の支援

  (オ)在宅医療・介護連携に関する相談支援

  (カ)医療・介護関係者の研修

  (キ)地域住民への普及啓発

  (ク)在宅医療・介護関係に関する関係市町村の連携

 

2.東松島市在宅医療・介護連携協議会

 多職種連携による在宅医療支援体制の構築を図るとともに、地域における包括的かつ継続的な在宅医療・介護の連携を進めるための協議を行います。

   東松島市在宅医療・介護連携協議会設置要綱.pdf [ 9 KB pdfファイル]

 

3.東松島市入退院等調整ルール

 要介護・要支援状態にある方が、医療機関を入退院してご自宅と行き来される際に、医療機関と介護サービス事業所、かかりつけ医、歯科、薬局等の間でその方の情報を共有し、連携する仕組みとなります。

 この仕組みを「ルール」として定着させ、本人と家族が退院後、安心して在宅で生活できる地域づくりを進めていきます。

 

4.多職種連携・講座等お知らせ

 東松島市では、医療・介護の専門職が自己の研鑽を図り、市民の安心と健康を守るため、様々な勉強会などを実施しています。

 

 (1)おいおいの会

 市内で開業し、在宅医療を行っている医師を中心に、2015年7月から開催しています。医療・介護の専門職を中心に、様々なテーマや事例に基づき、毎月第2火曜日に勉強会を実施しています。多職種のみならず、市民向け公開フォーラムも開催しています。

 

(2)Hokai(ホカイ)

 東松島市民、東松島市で働く仲間と少し学びながら楽しい時間を過ごせる場を作り交流を深めます。無理はしないで、常に楽しく、福祉専門職の地域力向上と住民の福祉力向上を目指しています。

 

(3)いきいき健康講座

 医療法人医徳会で、地域に根ざした医療・福祉を実現するため、地域住民、行政、関係諸機関とともに考え、地域医療の方向性を探る場として、平成13年6月から開催しています。