県内において豚熱(人に感染することはありません)が発生しています。

 豚熱等の感染拡大防止のため、登山・狩猟等で入山される際は、以下の点についてご協力願います。

(令和3年12月12日現在)

野生イノシシの死体発見時の自治体への通報

 死亡している野生イノシシを発見した場合は、その死骸が豚熱に感染している可能性があるため、近寄らずに市役所農林水産課まで通報願います。

物品を洗浄・消毒すること

 山や森林から帰る際は、身の回りの物品(靴底や衣類、荷物、車両など)にウイルスが付着している可能性があるため、土や汚れは可能な限りしっかりと洗浄・消毒しましょう。

養豚関連施設に立ち寄らないこと

 養豚場の豚への感染を防止するため、入山後に養豚場へ立ち寄らないようお願いします。

 

豚熱について

 豚熱とは、ウイルスによる豚・イノシシの伝染病の一種で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。※人に感染することはありません。

 しかし、ウイルスは感染個体の体液・排せつ物から排出されるため、ウイルスが付着した物品(靴底、衣類、荷物、車など)から遠隔地へ運ばれる可能性があります。

 我が国では、平成30年9月に26年ぶりに発生が確認されており、畜産業に大きな被害をもたらすことから、家畜の法定伝染病に指定されています。

 

外部リンク

【宮城県/自然保護課】

 狩猟者のみなさまへ(リーフレット)

【宮城県/家畜防疫対策室】

 !!県内で山や山林に入られる皆様へお願い!!(リーフレット)

 豚熱(CSF)に関する情報(ホームページ)

【農林水産省】

 豚熱(CSF)について(ホームページ)