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移住者インタビュー

01.松井 直人さん

(宮戸地区在住)

震災後からボランティア活動に従事し、地おこし協力隊(以下:協力隊)の第1号として活動を続けてきた松井さん。協力隊の委嘱後は大浜定置組合、宮戸干拓生産組合を受け入れ団体に農漁業を専門に活動してきました。

協力隊活動後、市内定住へ

あっという間の3年間でした。改めて感じるのは、地域の皆さんの心の豊かさです。私は、協力隊として赴任する前、何度か東松島市を訪れ、本当にこのまちが好きかどうか自問自答を繰り返し、結果、このまちに来ることを決めました。協力隊の委嘱を受けてからは、地域行事や会議だけでなく、時間を見つけて積極的に地域に顔を出すようにし、地域の方々に顔を覚えてもらうことで、つながりの輪を広げていきました。

協力隊をするにあたり

最初のビジョンが大事だと思います。活動前から3年後をしっかり決めておかないといけないと思います。私自身、4年目以降を意識して活動などを考えていました。

東松島市の協力隊は

東松島市には、いろいろなジャンルの協力隊がいて、横のつながりもあります。お互い様で、手を貸したりすることもあれば、手を借りることもあり、ひとつの事業にジャンルを超えて取り組むことができるのは魅力です。

東松島の魅力的なところは

住んでいる人がすばらしいというのが一番です。これに尽きます。自然では、空がきれいだなと思います。特に夜の星空は格別にきれいです。地域の人たちは、人の名前と顔を覚えるのが早く、子どもたちはあいさつが素晴らしいです。言わされているのではなく、小さいときから習慣として身に付いているあいさつです。自主性が育っていると感じます。

仕事については

人と交流さえできれば仕事はあるのではないかというのが実感です。仕事を通じて人の輪が広がることもあり、そういった人を通じて仕事につながることもあります。全ての仕事ができなくても、生活していくには充分だと思っています。

生活してみて思うのは

不便なところもありますが、このまちではほぼほぼ何でもそろうというのが実感です。仙台も近く生活していて、東京よりも充実感があります。

今後、生活していくにあたり

宮戸大浜地区に自宅を構えました。今後も市民として農漁業、更には環境保全・観光振興に向けた活動を進めていきます。また、地域の人とのパイプ役にもなりたいです。協力隊として活動した経験から、やってみて良かったことも、こうすれば良かったということも伝えていきたいですね。協力隊も最初のメンバーが定住し、助言できる存在でなければと思っています。少子高齢化により、5年、10年先を考えて行動しなければ、次の世代に良い状態でバトンを渡せないと考えていますので、それを見据えた活動が出来ればと思っています。

これから移住を考える人たちへ

何回か下見をした上で考えてください。そして、住み始めてからは、孤立しないよう、常に地域にアクセスすることも必要です。そして、まちを好きになることが一番大事だと思います。


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