○東松島市肺炎球菌ワクチン予防接種実施要綱

平成21年8月1日

訓令甲第60号

(目的)

第1条 この訓令は、予防接種法(昭和23年法律第68号。以下「法」という。)の規定に基づき東松島市在住の高齢者等に対し、肺炎球菌ワクチン予防接種(以下「予防接種」という。)を実施することにより、肺炎球菌に起因する肺炎の発症及び重症化を予防することを目的とする。

(委託)

第2条 東松島市長(以下「市長」という。)は、予防接種に係る業務を一般社団法人桃生郡医師会(以下「桃生郡医師会」という。)、一般社団法人石巻市医師会(以下「石巻市医師会」という。)、公益社団法人宮城県医師会(以下「宮城県医師会」という。)及び市長が必要と認める医療機関(以下「無所属医療機関」という。)に委託する。

(実施)

第3条 予防接種は、市長の要請に応じて、桃生郡医師会、石巻市医師会及び宮城県医師会を通じ、予防接種に関し協力する旨を承諾した医療機関及び無所属医療機関(以下「実施医療機関」という。)が実施する。

(対象者)

第4条 予防接種の対象となる高齢者等(以下「対象者」という。)は、東松島市内に住所を有する者で、次の各号のいずれにも該当するものとする。

(1) 予防接種を実施する年度内に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳及び100歳に達する者又は60歳以上65歳未満の者であって、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者

(2) これまでに予防接種を受けたことがない者

(3) 予防接種に対して健康保険の適用がない者

(対象者の確認)

第5条 実施医療機関は、予防接種前に、当該予防接種を行う旨の通知書の提示その他本人確認をすることができる書類の提示により対象者であることを確認するとともに、当該実施医療機関が別に定める予防接種予診票(以下「予診票」という。)により過去の予防接種歴を確認する。

(実施方法)

第6条 予防接種は、実施医療機関において、個別接種により実施する。

2 実施医療機関は、予防接種を希望する者(以下「予防接種希望者」という。)に対し予診票に基づく診察を行い、その者が当該予診票に署名した後に予防接種を行うものとする。

3 実施医療機関は、予防接種希望者が体調不良等により予防接種を受けることが困難な場合は、予防接種を見合わせることができる。

(費用の負担)

第7条 予防接種希望者は、予防接種を受けた場合、自己負担額として4,000円を実施医療機関の窓口で支払うものとする。

2 市長は、予防接種希望者が次の各号のいずれかに該当するときは、前項の費用を免除するものとする。

(1) 生活保護法(昭和25年法律第144号)による被保護世帯に属するとき。

(2) その他市長が特に免除の必要があると認めたとき。

(実施期間)

第8条 予防接種の実施期間は、通年とする。

(委託料の請求等)

第9条 桃生郡医師会に所属する医療機関及び無所属医療機関(以下この項において「桃生郡医師会等」という。)に係る委託料については、当該桃生郡医師会等が予防接種を実施した月の翌月10日までに請求書及び予診票(以下「請求書等」という。)により市長に請求するものとする。

2 石巻市医師会及び宮城県医師会に所属する医療機関(以下この項において「石巻市医師会等」という。)に係る委託料については、当該石巻市医師会等が予防接種を実施した月の翌月20日までに請求書等により市長に請求するものとする。

3 市長は、前2項の請求書等が適正であると認めたときは、請求書を受理した日から30日以内に委託料を支払うものとする。

(予防接種健康被害の救済措置)

第10条 予防接種を受けた者が疾病にかかり、障害の状態となり、又は死亡した場合において、当該疾病、障害又は死亡が当該予防接種を受けたものであると厚生労働大臣が認定したときの救済措置については、法第15条から第22条までに定めるところによる。

(市民への周知)

第11条 市長は、予防接種の実施について、市広報紙、市ホームページ等により市民への周知を図るものとする。

(その他)

第12条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この訓令は、公示の日から施行する。

附 則(平成26年9月3日訓令甲第79号)

この訓令は、平成26年10月1日から施行する。

附 則(平成27年3月31日訓令甲第38号)

この訓令は、平成27年4月1日から施行する。

東松島市肺炎球菌ワクチン予防接種実施要綱

平成21年8月1日 訓令甲第60号

(平成27年4月1日施行)