○東松島市蔵しっくパーク条例

平成25年9月12日

条例第38号

(設置)

第1条 まちづくり、仲間づくり及び人づくりの支援を目的として、市民の交流及び住民主体の地域活性化を図る場を提供し、及びIT体験・研修を行いながら、お互いにふれあう交流の場、バリアフリー環境での社会参加の場を提供するため、東松島市蔵しっくパーク(以下「蔵しっくパーク」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 蔵しっくパークに設置する各施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

施設名称

位置

ひと・まち交流館

東松島市矢本字北浦25番地

ふれ愛情報プラザ

(管理)

第3条 蔵しっくパークは、常に良好な状態において管理し、その設置目的に応じて効率的に運用しなければならない。

(職員)

第4条 蔵しっくパークには、所長及び必要な職員を置くものとする。

(利用時間及び休館日)

第5条 蔵しっくパーク内の各施設の利用時間及び休館日は、規則で定める。

(利用許可)

第6条 蔵しっくパークを利用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可を受けた内容を変更しようとするときも、同様とする。

2 市長は、蔵しっくパークの管理上必要があると認めるときは、前項の許可に条件を付すことができる。

3 市長は、蔵しっくパークを利用しようとする者が次の各号のいずれかに該当するときは、利用を許可しないものとする。

(1) 施設、附属設備等を損傷するおそれがあると認められるとき。

(2) 公の秩序及び善良の風俗に反するおそれがあると認められるとき。

(3) 室内に身体障害者補助犬法(平成14年法律第49号)で定める動物以外の動物を伴うおそれがあると認められるとき。

(4) 東松島市暴力団排除条例(平成24年東松島市条例第44号)第2条第2号に掲げる暴力団の利益になると認められるとき。

(5) 前各号に掲げるもののほか、利用目的が不適当と認められるとき。

(利用者の遵守事項)

第7条 前条第1項の規定により利用許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、蔵しっくパークの利用の権利を他人に譲渡し、担保に供し、又は転貸してはならない。

2 利用者は、許可を受けた目的以外に蔵しっくパークを利用してはならない。ただし、利用目的の変更について市長の許可を受けたときは、この限りでない。

3 利用者は、特別の設備を設置し、又は備付け以外の器具を利用しようとするときは、それに要する費用を負担するものとする。

4 利用者は、蔵しっくパークの利用を終えたとき又は退去を命ぜられたときは、直ちに原状に復さなければならない。

5 利用者が前項の義務を履行しないときは、市長が代わって執行し、その費用を利用者から徴収する。

(利用許可の取消し等)

第8条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、蔵しっくパークの利用許可を取消し、利用を停止し、又は退去を命ずることができる。

(1) 利用者が、第6条第3項各号のいずれかに該当することとなったとき。

(2) 利用者が、前条に規定する遵守事項その他この条例に基づく諸規定に違反したとき。

(3) 災害その他緊急かつやむを得ない事由により、市長が特に必要と認めたとき。

2 前項の規定に基づく処分によって、利用者が損害を受けることがあっても、市は、賠償の責めを負わないものとする。

(意見の聴取)

第9条 市長は、必要があると認めるときは、利用者が第6条第3項第4号に該当するかどうかについて、市の区域を管轄する警察署長の意見を聴くものとする。

(使用料)

第10条 利用者は、利用許可と同時に、別表に定める使用料を納付しなければならない。ただし、東松島市、石巻市及び女川町(以下「石巻地域」という。)に住所のある障害者(身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条第4項の規定による身体障害者手帳の交付を受けている者、療育手帳交付規則(平成12年宮城県規則第102号)に基づく、療育手帳の交付を受けている者及び精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条に規定する精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者をいう。以下同じ。)及び高齢者(第6条第1項による利用許可を受けた時点において、満65歳以上の者をいう。以下同じ。)が、蔵しっくパークを利用するとき及び市長が特に必要と認めたときは、この限りでない。

2 既納の使用料は還付しないものとする。ただし、市長が相当の理由があると認めるときは、使用料の一部又は全部を還付することができる。

(使用料の減免)

第11条 市長は、特別の事由があると認めたときは、使用料を減額し、又は免除することができる。

(管理の代行)

第12条 市長は、管理運営上必要があると認めたときは、指定管理者(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に蔵しっくパークの管理を行わせることができるものとする。

2 管理の代行に関し必要な指定の手続は、東松島市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例(平成17年東松島市条例第12号)によるものとする。

3 第1項の規定により、指定管理者に管理を行わせることができる業務は、次に掲げる業務とする。

(1) 施設の維持及び管理(市長が定めるものを除く。)

(2) 第1条に掲げる設置目的を達成するために必要な業務

4 第1項の規定により、指定管理者に管理を行わせる場合にあっては、第6条第7条第8条第10条第11条及び別表中「市長」とあるのは「指定管理者」と、第9条中「、必要があると認めるときは」とあるのは「、指定管理者から求められ、必要があると認めるときは」と、第10条(見出しを含む。)及び第11条(見出しを含む。)中「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替えるものとする。

(利用料金の決定)

第13条 前条の規定により指定管理者に管理を行わせる場合の利用料金は、別表に定める額を超えない範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。

2 利用料金は、指定管理者の収入とする。

(損害賠償)

第14条 利用者は、施設、附属設備、器具等を故意又は重大な過失によって損傷し、又は滅失したときは、原形に復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(委任)

第15条 この条例に定めるもののほか、蔵しっくパークの管理及び運営に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(東松島市ひと・まち交流館条例の廃止)

2 東松島市ひと・まち交流館条例(平成17年東松島市条例第117号)は、廃止する。

(東松島市ふれ愛情報プラザ条例の廃止)

3 東松島市ふれ愛情報プラザ条例(平成17年東松島市条例第118号)は、廃止する。

(経過措置)

4 この条例の施行の日の前日までに、東松島市ひと・まち交流館条例又は東松島市ふれ愛情報プラザ条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

別表(第10条関係)

1 ひと・まち交流館

区分

使用料

営利を目的として利用しない場合

営利を目的として利用する場合

通り庭(土間)1

400円

800円

通り庭(土間)2

600円

1,200円

展示室

400円

800円

大広間

1,000円

2,000円

中間

300円

600円

奥間

800円

1,600円

離れ

400円

800円

見世の間

800円

1,600円

2 ふれ愛情報プラザ

区分

使用料

営利を目的として利用しない場合

営利を目的として利用する場合

生きがい研修センター

2,000円

4,000円

テレワーク作業室①

1,000円

2,000円

テレワーク作業室②

1,000円

2,000円

テレワーク作業室③

1,000円

2,000円

備考

(1) 附属設備(パソコンを含む。)、冷暖房等の利用負担金は、別に規則で定める。

(2) 上記使用料は、1回(4時間以内)当たりとし、4時間に満たない場合においても、時間計算は行わない。

(3) 1日を超える長時間利用の場合の使用料は、市長がその都度定める。

(4) 石巻地域以外に住所のある者が利用する場合の使用料は、この表に掲げる使用料の2倍に相当する額とする。ただし、石巻地域以外に住所のある障害者及び高齢者が利用する場合の使用料は、この表に掲げる使用料とする。

(5) この表に定めのない区分の利用については、市長がその都度定める。

東松島市蔵しっくパーク条例

平成25年9月12日 条例第38号

(平成26年4月1日施行)