高齢者インフルエンザ予防接種
予防接種
令和4年9月22日更新
令和4年度 高齢者インフルエンザ予防接種費用助成について
65歳以上の方を対象にインフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。助成対象の方には9月下旬に公費助成対象者証明書(予診票)を送付しております。接種を希望される方はなるべく早く予防接種を受けましょう。
季節性インフルエンザワクチンに関するお知らせ.pdf [ 124 KB pdfファイル]
助成対象者
① 昭和33年1月1日以前に生まれた方(ただし、接種当日に満65歳以上である場合に限ります。)
②6 0歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活かほとんど不可能な程度の障害をお持ちの方(概ね、身体障害者障害程度等1級に相当します。)
※ ②の対象の方で予防接種を希望する場合は、予診票を発行いたしますので健康推進課までご連絡ください。
助成回数 | 毎年度1回の助成 |
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自己負担額 | 1,500円(医療機関でお支払ください。) ※生活保護受給者は無料 |
助成方法 | 指定医療機関の窓口に市が交付する公費助成対象者証明書(予診票)を提出し、予防接種を受けます。 |
実施時期 |
令和4年10月1日~令和5年1月31日 ※医療機関によって接種期間や休診日が異なります。 ※東松島市、石巻市、女川町以外の県内指定医療機関で接種を希望する場合は、 実施期間が令和4年12月31日(土)までとなりますのでご注意ください。 |
高齢者インフルエンザ予防接種 指定医療機関(PDFファイル)
R4実施医療機関(東松島市内).pdf [ 132 KB pdfファイル]
R4実施医療機関(近隣市町分).pdf [ 205 KB pdfファイル]
インフルエンザとその予防方法
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。
典型的なインフルエンザの症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。
普通のかぜに比べて全身症状が強いのが特徴です。気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。
予防の基本は、流行前に予防接種を受けることです。これは世界的にも認められている最も有効な予防法です。
インフルエンザは飛沫等により拡散されたウイルスによって感染しますから、感染予防のためには、人込みは避けましょう。また、常日ごろから十分な栄養や休息をとることも大切です。インフルエンザ感染の広がりには空気の乾燥が関連しています。室内では加湿器などを使って加湿しましょう。
外出時のマスクや帰宅時のうがい、手洗いにより、感染予防をお願いします。
インフルエンザ予防接種の有効性
インフルエンザワクチンは重症化予防などの効果がある一方で、発病を必ず防ぐわけではなく、接種時の体調などによって副反応が生じる場合があります。医師と相談の上、接種いただくとともに、接種後に体調に異変が生じた場合は医療機関にご相談ください。
また、予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされていますので、インフルエンザが流行する前に接種を受けておくことが必要です。
インフルエンザ予防接種の副反応
予防接種の注射の跡が、赤みを帯びたり、はれたり、痛んだりすることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。
また、僅かながら熱が出たり、寒気がしたり、頭痛、全身のだるさなどがみられることもありますが、通常2~3日のうちに治ります。
また、非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害の症状が現れる等の報告があります。
副反応が起こった場合
予防接種の後まれに副反応が起こることがあります。また、予防接種と同時に、ほかの病気がたまたま重なって現れることがあります。
予 防接種を受けた後、接種した部位が痛みや熱をもってひどくはれたり、全身のじんましん、繰り返す嘔吐、顔色の悪さ、低血圧、高熱などが現れたら、医師(医療機関)の診療を受けてください。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能です
医師が必要と認めた場合、同時接種を行うことができます。新型コロナワクチン接種対象の方は予約時に医療機関にご相談ください。