○東松島市特定健康診査及び特定保健指導実施要綱

平成23年11月2日

訓令甲第48号

(目的)

第1条 この訓令は、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)及び東松島市国民健康保険条例(平成17年東松島市条例第98号)に基づき、国民健康保険加入者に対して、糖尿病等の生活習慣病に関する健康診査(以下「特定健診」という。)及び特定健診の結果により健康の保持に努める必要がある人に対する保健指導(以下「特定保健指導」という。)を実施することにより、糖尿病等の生活習慣病の予防及び早期発見に努め、市民の健康の保持増進を図ることを目的とする。

(実施形態及び契約形態)

第2条 特定健診の実施形態は、集団健診によるものとする。

2 集団健診及び特定保健指導は、特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準(平成19年厚生労働省令第157号。以下「特定健診等実施基準」という。)第16条第1項の規定に基づき、市が委託契約を締結した健診実施機関が実施する。

(対象者)

第3条 実施年度において、40歳以上74歳以下の国民健康保険加入者とする。なお、妊産婦その他厚生労働大臣が定める者を除く。

(実施期間)

第4条 特定健診は、5月から10月までの間に実施する。また、特定保健指導は、翌年3月31日までに完了するものとする。

(特定健診及び特定保健指導の費用負担)

第5条 特定健診及び特定保健指導にかかる自己負担金は、別表のとおりとし、健診実施機関に直接支払うものとする。

(特定健康診査の内容)

第6条 特定健診の基本的な健診項目は次のとおりとし、受診者全員に対して実施する。

(1) 問診

(2) 身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)

(3) 血圧

(4) 診察

(5) 血中脂質検査(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)

(6) 肝機能検査(GOT・GPT・γ―GTP)

(7) 血糖検査(ヘモグロビンA1c)

(8) 腎機能検査(血清クレアチニン)

(9) 尿検査(尿糖・尿蛋白)

2 前項に規定する検査項目のほか、医師が詳細な検査が必要と判断した場合、次のうちから受診者が選択して実施するものとする。

(1) 貧血検査(赤血球数・血色素量・ヘマトクリット値)

(2) 心電図検査

(3) 眼底検査

(特定健診の結果通知)

第7条 特定健診の結果通知は、個人の生活習慣及びその改善に関する基本的な情報提供をあわせて行うものとする。

(特定保健指導の内容)

第8条 特定保健指導に該当する者は、特定健診等実施基準第7条第2項及び第8条第2項とし、厚生労働大臣が定める方法により実施する。

(委託料)

第9条 市は特定健診を行った健診実施機関に対し、受診者から徴収した自己負担金を実施総額から差し引いた額を支払うものとする。

(自己負担金の免除)

第10条 特定健診にかかる自己負担金は、第5条の規定にかかわらず、次に該当する場合は免除することができる。

(1) 災害等により甚大な被害を受けた方

(2) 生活保護法による被保護世帯に属する方

(3) その他市長が必要と認めた場合

(個人情報の保護)

第11条 健診実施機関は、特定健診及び特定保健指導の記録の漏洩を防止するとともに、実施担当者には守秘義務を課す等、関係法令を遵守することに加え、医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドラインの一部改正等について(平成18年4月21日医政発第0421005号、薬食発第0421009号、老発第0421001号)及び東松島市において定める個人情報の取扱いに係る条例等に基づき、必要な個人情報保護対策を講じるものとする。

(その他)

第12条 この訓令に定めるもののほか、特定健診及び特定保健指導の実施に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この訓令は、公示の日から施行し、平成23年7月1日から適用する。

別表(第5条関係)

区分

1人あたり自己負担額

40歳~64歳

65歳~69歳

70歳~74歳

特定健診

基本的な健診の項目

2,000円

1,500円

500円

詳細な健診の項目

(医師の判断による追加項目)

貧血検査

0円

0円

0円

心電図検査

500円

0円

0円

眼底検査

500円

0円

0円

特定保健指導

動機付け支援

0円

積極的支援

東松島市特定健康診査及び特定保健指導実施要綱

平成23年11月2日 訓令甲第48号

(平成23年11月2日施行)