アメリカ合衆国ハワイ州マウイ郡と友好都市提携盟約を締結しました
更新日:2026年7月31日

東松島市とアメリカ合衆国ハワイ州マウイ郡は震災と山火事という双方の被災経験を有する地域として、防災分野における知見の共有を進めるとともに、英語圏であるマウイ郡との教育交流の推進、さらに観光・文化・経済・行政分野等における相互連携の強化を図ることを目的に2026年7月8日(現地時間7月7日)にマウイ郡庁舎で東松島市長とマウイ郡友好都市盟約の締結を行いました。
2023年8月にマウイ島で発生した大規模山火事により甚大な被害が生じたことを受け、2024年3月に、本市の「一般社団法人ODYSSEY(オデッセイ)」が受入団体となり、東日本大震災で受けた支援への恩返しとして、外務省の補助を受け、被災したマウイ島の高校生を日本に招く「TOMODACHI Kibou for Maui」を実施し、その後も継続して受入れを行ってきました。
このプログラムは本市が後援し、1回目の2024年(令和6年)3月に11人、2024年(令和6年)7月に10人、2025年(令和7年)3月に10人の計31人の高校生を受け入れたもので、本市の震災からの復興を学ぶとともに、宮城県石巻西高等学校や日本ウェルネス宮城高等学校の生徒と一緒に日本文化を学ぶ交流機会を設け、被災地同士が復興の経験を共有し合う交流として発展しております。
この様な継続的な交流を踏まえ、マウイ郡のビッセン郡長がマウイの自治体間交流を担う「マウイ郡姉妹都市財団」を通じて本市との友好都市提携の意向を示したことから、本年3月10日に本市とビッセン郡長によってオンラインで意見交換を行い、これまでの本市の取組を高く評価していただき、ビッセン郡長から友好都市提携を結びたいとの申出があったことから友好都市提携盟約を締結する運びとなりました。
これまでの交流は民間団体が中心となって実施され、市は側面支援の立場にありましたが、今後は民間団体と連携しながら、マウイ郡と将来に向けた継続的な交流の枠組みを構築するため、友好都市提携の盟約を締結し、両地域の発展と相互理解の促進に寄与していくものであり、その中で、震災と山火事という双方の被災経験を有する地域として、防災分野における知見の共有を進めるとともに、英語圏であるマウイ郡との教育交流の推進、さらに観光分野における相互連携の強化を図り、幅広い分野での協力関係を発展させてまいります。
なお、友好都市提携盟約締結の調印式に先立ち、両自治体の理解を深めるために復興とレジリエンスに関するパネルディスカッションが行われ、本市から参加した渥美市長、東松島市商工会の橋本孝一会長及び海苔漁師の相澤太氏が東日本大震災からの復興について、自治体、商工業、一次産業の観点でプレゼンテーションを行いました。
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〒981-0503 宮城県東松島市矢本字上河戸36番地1 東松島市役所
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