ご家族ができること
更新日:2024年5月1日
ご本人と向き合うこころの準備
ひきこもりが長くなるほど、ご家族など周りの方の不安も大きくなります。
本人の言動に感情的になる、反対に本人に遠慮してしまい家族の気持ちを伝えることができなくなる、家族間で意見が異なり言い争いになることなどがあります。
まずは、家族や周りの方が、焦らずありのままのご本人と向き合う心の準備をすることが大切です。
ご家族にも「元気」と「交流」が必要です
まずは、勇気をだして、ご家族だけでも支援機関に相談してみましょう。
ひきこもりの支援は長期の支援が必要な場合もあります。
ご本人の変化に一喜一憂し、ご家族自身が疲れ切ってしまいがちです。「家庭のことだから…」と誰にも相談しないまま、ご家族自身も周囲から孤立してしまうことがあります。
相談することで気持ちが楽になり、ご家族の辛さを軽減することができます。相談することが、ご本人の支援のきっかけにもなります。
同じ悩みを抱える家族の集まりへ参加してみましょう。
家族教室や家族会など、お互いの体験や気持ちを分かち合うことで安心感が生まれます。
また、ひきこもりについて正しい知識を持ち、ご本人に合った対応を学べる機会になります。
お問い合わせ先
健康推進課 健康支援係
〒981-0503 宮城県東松島市矢本字上河戸36番地1 東松島市役所
電話:0225-82-1111 内線3103、3109、3112、3114、3120~3122 FAX:0225-82-1244
