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令和7年度定例記者会見

更新日:2025年8月15日

第5回定例記者会見(8月7日開催)

 日本列島大変暑い状況になっていますが、甲子園では高校野球が始まっております。中学生や高校生の全国大会等は夏の時期は東北をメインとした会場での全国大会が望ましいと思っております。日本列島南北に長いので、春や冬は西日本で実施するなど、スポーツだけでなくイベントにおいても考えていくべきかなと思っております。
 先ほど、東松島観光物産公社から観光振興に対して100万円の寄付金贈呈がありました。
 また、これまで雨が少なく、稲が穂を出す出穂期には田んぼに水が必要になるところですが、この出穂期に向かって鳴子ダムの貯水率がゼロになっていたので心配しております。政府でも米の高騰を受け、増産していく方針を出しています。統計の取り方はいろいろあるかと思いますが、生産と消費のバランス、一方で、備蓄や海外からの輸入と様々な経緯を経て、生産目標が決められています。昔は国が買入れをしていたので、安心して米を作れていましたが、国の会計が大変となり、市場に出されたことで価格も自由になりました。多く出回ると価格が安くなり、少ないと高くなってしまいますので、特に今回は米騒動といわれる形になりました。米の価格の高騰により、今まで加工用米を作っていた方が、主食用米に移りたいなど様々な変化があるかと思っております。ただ、加工用米には味噌、醤油の材料にもなりますので、特に加工用米の不足が心配されます。これから秋の収穫期に向け、国の方針も変わったようですから流れを十分に見ていきたいなと思っております。
 それから、7月30日にカムチャツカ半島付近で発生した地震ですが、津波警報が発令され本市では一時約1,800人が市民センター、鷹来の森運動公園などに自主避難しましたが、7.2mの防潮堤、4.5mの高盛土道路、運河や定川堤防の多重防御で一定の防御ができており、本来であれば、1~2mの場合は避難しなくてもよいのですが、テレビで「高いところに避難して下さい」と報道されると14年前の東日本大震災の記憶もよみがえり、高台に避難するということになったと思われます。仙石線が止まり野蒜駅で立ち往生し、野蒜市民センターで一夜を過ごした方は11人いました。また、カキ養殖のいかだのロープが切れるなど報告を受けていますので、これらについても今後漁協等から連絡がありましたら、すぐ対応していきたいと思っております。
 7月22~30日まで米国主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」がありましたが、大きな問題もなく無事に訓練終了し安堵しております。それを受けまして、8月4日に総務省の自治税務局長と自治税務局固定資産税課長に直接お会いし、基地交付金への対応支援を含め、国のへ要望をしてきております。5日は県内の自治体が参加した企業立地セミナーに出席し、県内への企業立地を要望してきております。
 8月16日は伝統ある鳴瀬流灯花火大会、29日は東松島夏まつり、30日は松島基地航空祭と本市最大のイベントが続きます。大きなお祭りのほかにそれぞれの地域で盆踊りなどお祭りがありますから,それがなにより子どもたちにとって思い出に残るのではないかと思っております。
 8月に入り猛暑が続いておりますが、記者の皆様方には健康にご自愛いただきながら活躍いただきたいと思います。今日はお忙しい中ご参集賜りありがとうございました。
会見内容

第4回定例記者会見(7月8日開催)

 今日は大変暑い中お集まりいただき、誠にありがとうございます。
 連日うだるような暑さが続いておりますが、そういう中でも特に参議院議員選挙の前半戦1/3が終了し、候補者や関係者の皆さんも、益々熱く燃えているところかと思います。20日までそれぞれがしっかりと政策を訴えて日本の国のため、そして我々地域のため、しっかりとした働きをするために当選目指して頑張ってほしいと思います。
 6月の定例会が終了し、市議会も5人の新人議員が加わり、先日は友好姉妹都市の北海道更別村に視察研修に行ってきまして、議会のほうも順調なスタートをしているのではないかと思っております。
 本市はふるさと納税の関係で若干厳しい状況が続いておりましたので、7月に「ふるさと納税推進室」を新たに設け、兼務発令ではございますが強化しております。また、7月に宮城県土木部所管事業に関する要望会、農林水産業等の振興に関する要望会を予定しております。
 昨年、米軍主催訓練「ヴァリアント・シールド」が初めて松島基地でありましたが、今年は新たに「レゾリュート・フォース・パシフィック」が実施されるということで、本市としても10日に対応策について会議を行う予定であり、私や副市長が東北防衛局、宮城県、先日は松島基地司令に要望をしてきております。明後日は宮城県知事宛てに要望するため、私自身が直接行く予定としております。
 また、女川原子力発電所UPZ関係自治体協議会の会長になってからちょうど4年ほどになりますが、何とか宮城県から核燃料税交付金の交付を受けることができました。令和8年度に向かって新たに要望するために、佐賀県の玄海原発UPZ関係の視察を行い、要望の裏付け等もしっかりと勉強した上で、宮城県に要望していきたいと思っております。
 今日はこれらを含めて15項目ほどありますが、よろしくお願いいたします。
会見内容

第3回定例記者会見(6月9日開催)

 第3回の定例記者会見に多くの記者の皆様にお集まりいただき、心から感謝申し上げます。
 最近のテレビ等では、米の価格の問題、アメリカのトランプ関税について報道を賑わしているところですが、6月7日土曜日に本市出身の楽天イーグルスの大内投手が一軍デビューし多くの市民が関心を寄せる中、4回無失点と上々のデビュー戦を飾りうれしく思っております。
 天気も続き緑が大変美しくなってきていますが、これから農村部では米の問題が話題になってきます。農家の皆さんが意欲をもって生産を続けられる価格、消費者の皆さんに理解を得られるような価格であることが望ましいと思っておりますので、一次産業を振興している我々の立場としては、適切な適正な値段があっていいと思っております。
 また、本市では先週から3週続けて日曜日に「花の香るまちづくり事業」の一環として、それぞれの地域で早朝から花を植えていただいております。これは本市が花の苗代の補助金として約420万円を出し、それぞれの地域の皆さんで植栽、管理していただき、地域を明るくしてもらっております。昨日は国道45号線の小野駅前、県道矢本河南線沿いで植栽をし、私と副市長も参加させていただきました。
 また、5月14日に愛知県で本市航空自衛隊のブルーインパルスと同じ機種「T4」の墜落事故が発生し、その日の夕方に松島基地司令から当分ブルーの飛行を中止する連絡をいただいておりました。今朝、松島基地司令が来庁し、これまでの経過についての報告、機体の安全確認の実施、パイロットのフライトシュミレーターを使った操縦訓練を確実に実施していることなど報告を受けております。
 今月は市議会定例会があり、一般会計16億1,300万円の補正予算を計上しております。本市の場合は,4月に選挙があり骨格予算としたことから、今回政策的な事業も盛り込んでいますのでご理解いただきたいと思っております。市議会議員も16人の内、5人が新しい議員となり活性化されることに大きな期待をしております。
 今日は15項目ございます。報道機関の皆様にご理解をいただき、市民の皆様の関心のあることを広くPRしていただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
会見内容

第2回定例記者会見(5月2日開催)

 第2回定例記者会見開催にあたり、たくさんの記者の皆様にお集まりいただき誠にありがとうございます。4月の東松島市長選挙におきまして、無投票での当選ということで、引き続き、住み続けられ持続・発展する東松島市の実現に向け、地方創生のトップランナーを目指すという本市の将来像に向かって、市民の皆様の負託にこたえていきたいと思っております。
 また、同日行われました市議会議員の選挙について、今回は16名の定数内でしたので選挙はありませんでしたが、議員全体の約1/3が新しくなりますので、議会はもちろんのこと本市の市政執行について新しい風が吹いてくると予想しております。本市としてはこれから、連休明けに令和7年度の予算執行を着実に行えるように、体制を整えていきたいと思っております。
 日本全体にかかわることですが、予想以上に人口減少が進んでいます。その原因の多くは出生数が少ないことであります。本市の場合ですと、昨年は197人の出生数で、平成19年には411人の出生数でしたので、この18年間で生まれる方が約半分に減っているという状況で、70代~80代で亡くなる方が多いこともあり、どうしても自然減というのが出てきます。このような中、人口減少対策、少子化対策はそれぞれの自治体では限りがありますので、宮城県、東北6県、国が連携してこの対策を進めていかないと、大変な状況に陥るのではないかと危惧しております。先日の宮城県市長会においても、こういう意見を特別決議で出していただくようお願いした経緯があります。人口減少対策を最大の課題とし、それぞれの自治体において持続していくことが大事であり、そういう中で本市としてもこれまで同様に働く場所をしっかりと創造し、企業誘致などに力を入れ、若い世代に選ばれるまちになることが大事だと思っております。あとは、安価な住宅地の提供や、仙台からは東北仙石ラインで約40分位、高速道のインターが3つあるという立地を最大限活かした政策を進めていくことになると思います。
 また、民間開発による住宅地の提供を柳の目南工区と牛網別当住宅跡地に計画しております。市街地に隣接している周辺の市街地を拡大し住宅を建てられるような場所を積極的に作って、そういうこともしながら人口減少の歯止めをできるだけ抑えるようにしていきたいのが大きな課題となっています。議会も新たに誕生した議員さんもそれぞれ公約を掲げて立候補しておりますので、議会の意見なども取り入れるべきものは取り入れながら、両輪で前に進めていきたいと思っています。
 5月9日には臨時議会が開催され、正副議長、各常任委員長も決まりますし、志小田教育長が5月20日をもって勇退することとなり、新たな教育長の選任など人事案件も提出する予定としておりました。
 また、5月、6月は、市全体を花の香るまちにしようということで、各市民センターを中心に国道、県道沿いにたくさんの花を植えるようにしております。その花代を市が補助し、地域で管理していただくことが、協働のまちづくりの特徴のひとつだと思われます。こういうものを含めながら3期目スタートいたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。
会見内容

第1回定例記者会見(4月4日開催)

 令和7年度の第1回目の定例記者会見の開催にあたり、記者の皆様にはお忙しい中お集まりいただきまして誠にありがとうございます。4月1日で市制施行20周年ということで、4月2日に記念式典を開催し、300人を超える皆様にお集まりいただき盛大に開催することができました。記者の皆様にも取材いただきましたことに感謝申し上げます。
 4月に入り、ぐずついた天気で小寒い日も続きましたが、今日は青空で天気も良く、朝からブルーインパルスが飛んでいる状況です。今年の4月は市長選挙、市議会議員選挙が控えておりますので、色々な行事も抑え気味ではありますが、今日は矢本西保育園の入園式、来週は小学校、中学校の入学式が行われます。公立保育所については昨年度から東松島市コミュニティセンターにおいて合同で入所式を行っております。
 春の交通安全運動が4月8日から始まり、朝7時から出動式を行います。現在、本市は交通死亡事故が650日続いており、500日間達成時には宮城県知事と県警本部長から褒状をいただいておりますので、引き続き交通死亡事故ゼロを継続していきたいと思っております。
 また、矢本運動公園に建設中でありました津波避難タワーが3月末に完成し、4月10日にお披露目式を行うこととなっております。
 本市はこれまで通り、報道機関の皆様に積極的に情報提供し、それが結果的に市民の皆様にいち早く情報が正しく伝達されることにつながりますので、引き続き情報をしっかりと前向きに開示していきますのでよろしくお願いいたします。
会見内容

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