市史編さん事業
更新日:2025年4月1日
市史編さん事業の概要
東松島市における市史編さん事業は、東松島市の市制施行20年を契機に、新たに『東松島市史』を編さんすることにより、市全体の歴史について記録し、事実の掘り起こしを通して市民の地域に対する理解と郷土愛を深め、将来のまちづくりにつなげることを目的とするものです。
現在、東松島市には、合併前の旧町時代の昭和63年(1988年)までに全5巻が刊行された『矢本町史』と、昭和60年(1985年)に増補改訂版が刊行された『鳴瀬町誌』があります。
※現在、『矢本町史』『鳴瀬町誌』は、いずれも販売可能な在庫はありません。
平成17年(2005年)4月1日に、矢本町と鳴瀬町が合併して東松島市が誕生し、時代も平成、令和と移り変わりました。平成23年(2011年)3月11日に発生した東日本大震災を乗り越え、復興した現在に至っています。
令和7年度(2025年度)に行われる市制施行20周年記念事業の一環として、市制施行20年の歩みをまとめた『東松島市史』を編さんすることになりました。
『東松島市史』の編さんにあたっては、「市史本編」と「市史概要版」の刊行をすることとし、令和7年4月、「市史概要版」と位置付けた『東松島市市制施行20周年記念誌』を刊行しました。
また、「市史本編」については、令和7年度中の完成を目標にしており、市内の各分野の代表者等で構成する『東松島市市史編さん有識者委員会』を立ち上げ、監修を依頼することにより、各分野の記述の精度を高めるとともに市民皆さまの理解と協力を得ながら、編さん作業に取り組んでいきます。
(令和7年4月1日現在の内容になります。今後、事業内容の追加や変更等がありましたら、随時更新します。)
東松島市市制施行20周年記念誌(「東松島市史」概要版)
東松島市市制施行20周年記念誌(「東松島市史」概要版)については、こちらのページをご覧ください。
東松島市市史編さん有識者委員会
東松島市市史編さん有識者委員会の概要、会議報告については、こちらのページをご覧ください。
お問い合わせ先
総務部 市史編纂室 市史編纂係
〒981-0503 宮城県東松島市矢本字上河戸36-1 東松島市役所
電話:0225-82-1111 内線1281・1282・1283 FAX:0225-82-8143
