東松島市ってどんなところ？

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あの日を忘れず、
安心・安全に暮らせるまちへ

2011年3月11日の東日本大震災では、市の面積の36％が浸水するという甚大な被害を受けました。その教訓を糧に、安心・安全なまちづくりを進めています。津波対策としての海岸防潮堤・内陸堤防・かさ上げ道路による多重防御施設の整備や都市機能の高台移転、電源喪失時でも住居・病院・公共施設へ電力を供給できる仕組み（スマート防災エコタウン）、浸水想定区域内人口の3日分の食料を備えた防災備蓄倉庫の整備など、災害に強い安心・安全に暮らせる機能が充実しています。

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ベッドタウンとしても強い、
快適な立地

県下第1の都市「仙台市」と第2の都市「石巻市」の間に位置する東松島。市内にはJR8駅、高速道路のICが3か所あり、近隣市町村への交通アクセスが大変便利！石巻までは無料区間の三陸自動車道で10分程度、仙台までは車（三陸自動車道）で45分程度、電車（仙石東北ライン）で40～45分程度です。東京までは約3時間で行くことが出来ます。普段の生活は自然豊かな住みやすい郊外で、仕事は街中で、そんな生活ができるベッドタウンとしてもオススメできる快適な立地です。

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東北は寒い？
実際はそこまで寒くない！

東松島は地域の人々も暖かいですが、太平洋に面しているということもあり気候についても比較的温暖です（平均気温12℃）。「東北というと、冬は大雪が降って･･･」なんてイメージしがちですが、降雪はほとんどなく雪かきをまったくしない年もあります。しかしながら、自動車のスタッドレスタイヤは必要です。

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強みを活かした
子育て・教育環境

自然豊かな環境を活かした独自教育「森の学校」カリキュラムの推進、職業体験や社会への触れ合いを推進し地域で子どもを育てる取組「コミュニティ・スクール」など、子ども達が伸びやかに育つまちを目指しています。また、高校卒業までの医療費無料化を実施しており、放課後児童クラブや子育て支援センターの運営など、お母さんお父さんが安心して子育てが出来る環境整備を進めています。

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東松島はSDGs未来都市、
自然との調和、
未来志向のまちづくり

東松島は、環境や高齢化社会への課題に対応しつつ持続可能なまちづくりを目指す「環境未来都市」に選定され、復興モデル都市として内外からの評価をいただきました。また、平成30年には「SDGs（持続可能な開発目標）未来都市」にも被災地で唯一選定され、子ども・若者・高齢者全ての世代にとって住みよいまちづくりを目指しています。

SDGs…人間、豊かさ、平和、パートナーシップ、地球に関わる17のゴール、及び169のターゲットから成る持続可能な開発目標

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日本で唯一ブルーインパルスが日常にある

航空自衛隊松島基地の所在地ということから、航空機の飛行訓練が行われています。松島基地航空祭や東松島夏まつり、その他各地域のイベントで多くの観客を魅了しているブルーインパルスのアクロバット飛行が日常的に空を彩り、多くの人が空にカメラを向けて撮影しています。飛行訓練のために街中に高層の建物が存在しない東松島の青く広い空は、このまちのアピールポイントの一つです。

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一次産業は農家や漁師が中心

豊かな自然を有する東松島は、自然と密接した一次産業が盛んです。農業の中心は水稲。また、野菜の生産にも力を入れており、イチゴやトマトは要チェック。各所にある直売所で新鮮な野菜が購入できます。漁業ではノリとカキが中心です。ノリは皇室に献上されるほど上質な香りと味わいを備えており、栄養豊富な海で育つカキは、その質の高さから全国の養殖地へ種ガキとして出荷されています。

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観光も魅力的

観光産業もこのまちで働く選択肢の一つです。訪れた観光客がおのおのの楽しみ方を可能とする「ひがしまつしまじかん」を満喫してもらうための観光プログラムをはじめ、サイクルツーリズムや宮城オルレ（奥松島コース）の振興など、新たなチャレンジを続けており、矢本海浜緑地パークゴルフ場、松島自然の家など家族で楽しめるスポットもあります。そのほか、不動産業や運輸業、建設業、電子回路製造業なども東松島の主たる産業です。