避難所における感染症への対応について
更新日:2020年5月15日
災害時に不特定多数の方が集まる避難所は、人が集中することによりインフルエンザ等に感染するリスクが高まります。
市では、三密(密閉・密集・密接)をできる限り避け、感染予防対策に努めてまいります。
市民の皆様におかれましては、日ごろから避難所の確認、食料や飲料水等の備蓄、非常用持出品の準備を行っていただくとともに、避難される際には感染拡大防止のため、次のことについて御留意願います。
親戚や友人の家等への避難の検討
避難所が過密状態となり、感染リスクが高まる場合がありますので、安全な地域にお住まいの親戚や友人の家等、避難所以外への避難についても検討してください。
避難所での手洗い、うがい、咳エチケットなど感染予防対策の徹底
避難所では手洗い、うがい、咳エチケットなど基本的な感染予防対策の徹底をお願いします。
十分な換気の実施、スペースの確保
避難所内のこまめな換気や避難者同士が十分なスペースを確保できるようにしてください。
発熱、咳などの症状がある方のための専用スペースの確保
避難所に発熱、咳などの症状がある方がいた場合、専用スペースを確保したり、トイレや動線を分けるなどの対策を講じます。避難所のレイアウトにより御不便をおかけする場合がありますが御理解と御協力をお願いします。
