造血幹細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業について
更新日:2020年8月7日
東松島市では、造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植及び臍帯血移植)により、移植前に接種した予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断され、再度予防接種を受ける方へ、再接種にかかった費用の一部を助成します。
1. 助成を受けることができる方
次の要件を全て満たす方が対象となります。
- 再接種の日に東松島市に住所を有する20歳未満の方
- 造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植及び臍帯血移植)により、過去に接種した定期予防接種(BCGを除く)または東松島市助成予防接種(おたふくかぜワクチン)もしくはその両方で得た予防効果が期待できないと医師に判断された方
2. 助成の対象となる予防接種
次の要件を全て満たす予防接種が対象です。
- 過去に定期予防接種(BCGを除く)または東松島市助成予防接種(おたふくかぜワクチン)もしくはその両方として接種済みの予防接種
対象となる定期予防接種
・ヒブ ・小児用肺炎球菌 ・B型肝炎 ・四種混合 ・三種混合 ・二種混合 ・不活化ポリオ ・麻しん ・風しん ・麻しん風しん混合 ・水痘 ・日本脳炎 ・子宮頸がん
(ただし、予防接種法に基づく定期の予防接種として既に接種している場合に限ります。)
- 令和2年4月1日以降に再接種する予防接種
3. 助成金額
助成金額は以下の(1)または(2)のうち少ないほうの金額になります。
(1)医療機関に支払った再接種料金
(2)予防接種ごとに東松島市が定めている接種料金
※意見書(様式第2号)発行にかかる費用は助成対象外です。
4. 申請方法
(1) 再接種を受ける前に、健康推進課へ以下の書類を提出してください。
東松島市造血幹細胞移植後ワクチン再接種費用助成申請書(様式第1号)(PDF:304KB)
東松島市造血幹細胞移植後ワクチン再接種にかかる意見書(様式第2号)(PDF:308KB)
(主治医に記入をお願いしてください。)- 造血幹細胞移植を受けるまでの予防接種の記録が確認できるものの写し(母子健康手帳等の写し)
(2) 市から認定書を受け取った後、 医療機関で予防接種の再接種を受けてください。再接種費用は一旦全額医療機関へお支払ください。
(3) 再接種後すみやかに、健康推進課へ以下の書類を提出してください。
東松島市造血幹細胞移植後ワクチン再接種実施報告書(請求書)(様式第7号)(PDF:161KB)
- 医療機関が発行する領収書と医療費明細書の写し
- 再接種を受けたことが確認できる書類の写し(予防接種済証または母子健康手帳等の写し)
予防接種確認証(様式第8号)(PDF:72KB)※ 添付する領収書と医療費明細書で予防接種の名称が確認できない場合に添付
- 振込口座の通帳の写し
※ 令和2年4月1日以降、すでに再接種を受け終えている場合はご相談ください。
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お問い合わせ先
健康推進課 予防健診係
〒981-0503 宮城県東松島市矢本字上河戸36番地1 東松島市役所
電話:0225-82-1111 内線3105~3107、3115、3117~3119、3124 FAX:0225-82-1244
