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令和元年度定例記者会見

更新日:2019年12月5日

第12回定例記者会見(令和2年3月13日開催)

市長あいさつ

 3月11日には、東日本大震災東松島市追悼式を決行しました。市長としては、色々判断に迷うところも無きにしも非ずでしたが、多くのご遺族の皆さんから非常に喜ばれ、開催して本当によかったと想いがいたします。
 本市にとって大事な3月20日、いよいよ聖火がこの街にやってくるとの想いもしております。その日が、非常に天気に恵まれた穏やかな日になってほしいと願っているのが今の状況であります。それから4月1日には、新しく民間保育園「ウェルネス保育園赤井」が開園します。また、新しく私立高等学校「日本ウエルネス宮城高等学校」が開校することになります。本市にとって地方創生という意味では全寮制高等学校ということで、非常に期待しているところでございます。一方、新型コロナウイルス感染対策として、今日から矢本海浜緑地パークゴルフ場を2週間利用休止しますが、社会体育施設などは市民のみの利用としまして、冷静に対応してまいります。

会見内容

第11回定例記者会見(令和2年2月7日開催)

市長あいさつ

 令和2年第1回東松島市議会定例会が、2月13日から3月5日までの21日間で予定されております。新しい令和2年度当初予算は、約400億円の予算を計上しますが、対前年度と比べますと、約96億円のマイナスになっております。後で説明しますが、やはり震災復興事業が一部終了してきたということで、関連予算は減少しているというのが主なところでございます。
 本市最大の話題としては、あと42日後の3月20日に東京2020オリンピックの聖火が、ギリシャから本市の航空自衛隊松島基地に日本で最初に到着し、大会組織委員会による歓迎セレモニーが開催されますが、一方、復興五輪として、被災地である本市としても何らかの形で賑わいを創出しながら、市民の感謝の気持ちを出せればと思っております。なお、この聖火到着の歴史的な日を記念して、当日市役所前で「スポーツ健康都市」を宣言し、看板の除幕などのセレモニーを行う予定であります。

会見内容

第10回定例記者会見(令和2年1月9日開催)

市長あいさつ

 あけましておめでとうございます。今年の正月三が日は穏やかな日々でありまして、そういう意味でも災害のない1年になるようにと想いをいたしておりました。特に震災復興期間が残すところ1年3か月ですので、復興の完結、特にハード事業は、一定の姿を現したい思っております。ソフト事業につきましては、やはり被災した方々の心の復興や新しいコミュニティ再生などは時間がかかりますから、引き続き息長く進めて行きたいと思っております。東松島市は、宮城県内で唯一、持続可能な開発目標であるSDGsの認定を第1回目の全国29自治体のひとつとして選ばれている街でありまして、SDGsを大きな柱に2030年までに実現を目指す17のゴールに向かって、様々な取組を着実に進めてまいります。その中で、最大の課題は人口の減少ですので、企業誘致に引き続き全力を傾け、働く場所をつくるとともに、子育てしやすい環境として、保育所待機児童の解消を図るための新たな民間保育園の4月開園や放課後児童クラブ開所時間の夜7時までの延長など、子育てしやすい環境を作ってまいります。さらには、子どもたちの学力向上のための施策もしっかりと行っていくということで教育には思い切って予算をかけていきたいと思っております。

 今年度東松島市にとって何といっても大きなイベントは、東京オリンピック・パラリンピックの聖火が、3月20日、日本で最初にギリシャからこの東松島市にある航空自衛隊松島基地に到着します。これは東松島市にとって歴史的な出来事であります。併せて聖火リレーも6月21日(日曜)は東松島市がスタートでありますし、復興ありがとうホストタウンとしてデンマーク王国との交流を進めておりますから、復興五輪というオリンピックを被災地としてしっかり盛り上げていきたいと思っております。

会見内容

第9回定例記者会見(令和元年12月3日開催)

市長あいさつ
 本市では、この1年、震災復興の加速完結ということで、ロングラストスパートをかけようと、ハード事業の加速完結や被災した方々の心の復興を重点的に進めてまいりました。今年3月には柳の目西住宅が100戸完成し、当初計画通り1,101戸の整備が完了しました。4月には県立矢本海浜緑地が再整備されまして、子どもの広場やパークゴルフ場54ホールが新設され、今大変賑わっております。
 また、子育て支援施策として各小学校敷地内若しくは隣接地に整備を進めております放課後児童クラブも矢本東小、矢本西小、赤井小学校で4月から開設することができました。それからデマンドタクシー「らくらく号」も10月から土曜日試行運行を始めましたが、平均で約60名の方が利用されておりますので、来年度からは週6日の運行も検討していかなければならないと思っております。
 あとはやはり、来年3月20日に東京オリンピック・パラリンピックの聖火が航空自衛隊松島基地に到着することになりますが、私とすれば聖火到着という、この東松島市にとって歴史的なことを後世に残すために、今いろいろと研究しておりますが、できればスポーツ健康都市宣言をして市民にスポーツ、そして健康といったことを市民の皆さんにレガシーとして残していきたいと思っております。12月5日から第4回東松島市議会定例会が始まります。今回の補正予算は、事業費の確定や人事院勧告に倣った人件費の増などが主なものでございます。

会見内容

第8回定例記者会見(令和元年11月1日開催)

市長あいさつ
 台風第19号などの大雨被害が全国的にありまして、県内でも非常に大きい被害がありましたが、本市につきましては幸いなことに怪我人などの人的被害はありませんでした。ただ、市道等の法面崩れや大豆などの農業被害があり、現在のところ約4億5千万円の被害額となっております。そういう中で、本日、県内で甚大な被害を受けた丸森町に健康調査への協力として保健師2名と事務職1名を派遣しました。
 また、不足しているという暖かい男性用衣類も支援物資として提供いたします。震災以降、全国から本市へのご支援のお礼を込めまして、お互いに協力し合う体制であると思っております。
 それから、このような大雨が非常に多くなっておりますので、11月17日に「大雨から命を守るために」をテーマに防災気象講演会を開催いたしますので、市民の皆様、防災関係の皆様にぜひご参加いただければと思っております。
会見内容

第7回定例記者会見(令和元年10月1日開催)

市長あいさつ
 8月の東松島夏まつりが盛会裏に終わりまして、先日商工会でお話しする機会がありましたが、来年の夏まつりは8月22日(土曜)開催されることが決定しております。それから、宮城オルレ「奥松島コース」もオープンから1周年を迎え、これまで約1万人の方々に利用いただいたということで、さらに2周年に向けて進めていきたいと思っております。
 これから東松島は実りの秋であります。米の作況指数もやや良と出されておりましたが、2、3日後の台風も心配されますけども、このままいけば豊作になってくれるかと思っております。牡蠣が10月7日から出荷されることになり、11月からは海苔もシーズンとなってまいります。また、スポーツの秋でもあり、矢本第二中学校野球部が全国大会に出場するという報告がありましたが、強豪校に勝ったということは非常に素晴らしい成果だと思っております。幸先のいい報告を受けまして、イベント等明るい話題もどんどんと出してまいります。

会見内容

第6回定例記者会見(令和元年8月30日開催)

市長あいさつ

まず、九州地方の大変な豪雨被害などで被災された方々に心からお見舞い申し上げます。台風シーズンとなり、これからは稲刈りや海苔、牡蠣の収穫準備に入ってまいります。ぜひ穏やかな日々であってほしいと願っております。

 8月は夏まつりがありましたが、鳴瀬流灯花火大会や東松島市夏まつり、航空祭が開催され無事に、盛会裏に終っております。やはり航空祭に対する人気が非常に高かったと感じております。来週から9月に入りますが、第3回東松島市議会定例会が5日から始まり、秋のイベントでは、宮城オルレ奥松島コースが昨年10月8日のスタートから間もなく1年ということで1周年記念イベントの開催、それから一昨年から本市も参加させていただきましたツール・ド・東北が9月15日に行われます。その他、幼稚園、中学校の運動会、体育祭、敬老会が各地域で行われるということで、9月も行事盛りだくさんであります。

会見内容

第5回定例記者会見(令和元年8月6日開催)

市長あいさつ

 7月の参議院選挙も終わりまして、冷害も心配されましたが、7月後半から夏らしい暑さとなりまして、いよいよ夏本番といったところでございます。東松島市では、まず月浜海水浴場ですが、既に約1万人の皆さんに来場いただいているということでありますし、これからは夏のお祭りがあります。まず、鳴瀬流灯花火大会が8月16日に、東松島夏まつりが航空祭前日の8月24日、8月25日が航空祭本番であります。これらのお祭りが各所で行われることとなっております。
 また、今日の記者会見では、学力向上の問題でありますが、全国学力・学習状況調査結果が出ておりますが、やはりなかなか点数が上がってはいないという状況でありました。併せて7月、8月にかけて交通死亡事故が市内で2件立て続けに起きたということで、市民に対する注意喚起を促すよう対応について計画しているところでございます。

会見内容

 第4回定例記者会見(令和元年7月9日開催)

市長あいさつ
 7月に入りまして、小中学校はそろそろ夏休みに入ります。8月になりますと東松島市にとって最大のお祭りである「東松島夏まつり」、そして「松島基地航空祭」があります。8月24日が夏まつり、航空祭が25日と、航空祭と夏まつりが一体となった2日間のお祭りを楽しんでいただけます。今年の夏まつりでは新企画として、綱引き大会を行うこととなっております。航空祭では、昨年新たに松島基地で実施された小学生を対象とした折り紙ヒコーキ大会を今年も松島基地協力のもと実施いたします。また、本市で震災後唯一再開している月浜海水浴場が今月13日にオープンいたします。県内でも1番といっていいほど波が穏やかで、安全な海水浴場ではないかと私自身感じております。このような流れで、東松島市もいよいよ夏本番を迎えるということになります。

会見内容

第3回定例記者会見(令和元年6月7日開催)

市長あいさつ
 6月13日から開催されます令和元年第2回定例会に提出いたします議案についてお知らせいたします。補正予算の総額としまして約4億6700万円の追加を行うものでございます。また、今年4月から公共施設における盗難被害が非常に多くなっておりまして、矢本海浜緑地のコンプレッサーが盗まれるという事案が発生しております。警察には被害届を提出しておりますが、盗難防止対策をしっかりと講じていきたいと思っております。
 そのほか、オリンピック聖火リレーのルートが先日発表されまして、県内の実施は6月20日~22日の3日間でありますが、6月21日の2日目、スタートが東松島市に決定しております。聖火リレーコースや聖火ランナーなどについては、今後県と調整しながら進めていきたいと思っております。また、来年の3月20日にはオリンピックの聖火がギリシアから航空自衛隊松島基地に到着します。聖火到着の際には、ぜひとも東松島市の子どもたちに聖火到着の瞬間を体感して欲しいという想いがあり、6月4日に鈴木オリンピック担当大臣に要望してまいりました。オリンピック関係についても関係機関と連携しながら進めてまいります。

会見内容

第2回定例記者会見(令和元年5月9日開催)

市長あいさつ
 元号が5月1日から令和に変わりました。大型連休期間中は、4月26日に県立都市公園矢本海浜緑地が再整備オープンしたことで、27日から10日間で約6,500人の方に来場いただいております。宮城オルレ奥松島コースも約650人の方に歩いていただいており、この期間は市内各施設とも大変賑わっておりました。
 今回の記者会見では、被災元地を活用した「令和の果樹の花里づくり構想」を発表いたします。これは、野蒜地区の被災元地活用が大きな課題となっておりますが、新元号の令和にちなんだ「梅」を活用し、梅の里をつくって梅の実などの販売による産業振興と観光地としての景観を取り戻すというのが今回のプロジェクトの考えであります。何百本という梅林をつくる壮大な計画で、将来にわたっての素晴しい財産をつくりたいということで、プロジェクトチームを発足いたします。

会見内容

第1回定例記者会見(平成31年4月12日開催)

市長あいさつ
 新しい年度が始まり、議会から予算等について可決いただいておりますので、一般会計並びに特別会計予算をしっかりと執行してまいります。私も新しい年度は、1期目の折り返しに入ることになりまして、政策に掲げております震災復興におけるハード事業についてはロングラストスパートをかけ、復興創生期間が終了となる2年後の平成32年度末までには完結したいという思いで進めております。一方、ソフト事業はまさに心の復興でありますので、多少は時間がかかりますが、被災者に寄り添った政策をしっかりとこれまで以上に進めていきたいと思っております。

会見内容

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お問い合わせ先

総務課 市長公室 秘書広報係

〒981-0503 宮城県東松島市矢本字上河戸36番地1 東松島市役所
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