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令和2年度定例記者会見

更新日:2019年12月5日

第12回定例記者会見(令和3年3月16日開催)

市長あいさつ
 令和2年度最後の記者会見となります。 新型コロナウイルス感染症対策が日に日に大きな課題になってきており、今現在県内では累計4100人以上の方々が感染し、本市としても累計45人が感染した状況であります。なお、本市では4月3週目に487人分のコロナワクチンの確保を予定しており、限られた数でありますので、市内3か所の特別養護老人ホームの職員を中心に対応したいと考えております。ワクチンの接種が計画通り順調に進めば、市内のイベントも開催できると思い、今年の航空祭の開催につきましては、今後状況を見ながら、松島基地を経由して防衛省に対して実施の申し入れを行っていきたいと思います。
 3月22日に臨時議会を開会する予定です。新型コロナウイルス感染症対策関連で補正予算としてワクチン関係の経費を次年度に移行させるもので、5億5千万円ほどの補正予算の計上を予定しております。なお、今後第2次総合計画後期基本計画がスタートし、予算についてはそれに従って進めていく予定です。
 以上、記者会見の挨拶といたします。

会見内容

第11回定例記者会見(令和3年2月3日開催)

市長あいさつ
 本市においては、令和3年2月9日(火曜)から3月4日(木曜)まで「令和3年第1回東松島市議会定例会」が開催されます。次年度の当初予算として、一般会計で199億8600万円、対前年比で約27%減となっており、これは東日本大震災の復興がひと段落したことが理由として挙げられます。
 本市はこれまで復興事業がメインでしたが、今後は地方創生のトップランナーを目指してまいります。なお、復興事業に関して、ハード事業については現在99%以上終了しておりますが、今後はソフト事業を進めることが大切であると考え、被災者に寄り添った「心の復興」に取り組んでまいります。
 また、東日本大震災の風化を感じておりますが、この震災の経験を次の世代に語り継ぐことも市の責務と感じております。例年3月11日に行われる追悼式について、昨年もコロナウイルス感染症対策を十分にとり、県内の沿岸15自治体の中で唯一開催しましたが、特に今年は10年目の年であることから、昨年に引き続き、三密を回避しながら、時間を短縮して開催したいと思います。
 現在、国内に限らず世界中で新型コロナウイルス感染症の影響を受けている状況で、その収束が課題となっております。新型コロナウイルス感染症の影響で、全国的に開催するイベントが少なくなっておりますが、私としては、これからの時代はコロナウイルスと共生していかなければならないと考えており、そのため、本市においてはしっかりと感染予防対策をして必要なイベントについては、開催していきたいと思います。
 以上、記者会見の挨拶といたします。

会見内容

第10回定例記者会見(令和3年1月8日開催)

市長あいさつ
 第二次総合基本計画後期基本計画が12月の定例議会で議決を受けました。この計画は、本市のまちづくりの大きな指針となります。その計画の中で、「住み続けられ持続・発展するまちづくり」、そして「地方創生のトップランナー」をまちづくりの将来像としており、更には産業の発展、学びや子育て支援、安全安心なまちづくりを基本理念としております。今後本市においては、復興を加速しなければならない中、コミュニティの再生も必要となります。また、人口減少社会の中で生き残りをかけた地方創生にかかる政策など、これらについて、この第二次総合基本計画後期基本計画を軸に進めたいと思います。
 先日、菅内閣総理大臣が本市視察に参り、「令和の果樹の花里づくり」の予定地を案内しております。これは被災元地を利用した政策で、菅内閣総理大臣から「遠慮なく声を寄せてほしい。しっかり対応したい。」との言葉をいただきました。
 新型コロナウイルス感染症について、本市の感染者数は全国や県内の他の自治体と比べても少なくなっており、その理由として一日3回の防災無線を利用した感染予防対策を徹底していることが挙げられます、今後は国の緊急事態宣言についての新しい補正予算に対して、アンテナを張って注視し、本市の新型コロナウイルス感染症関連の政策について考えていきたいと思います。
 以上、記者会見の挨拶といたします。

会見内容

第9回定例記者会見(令和2年12月4日開催)

市長あいさつ
 私事でありますが、11月19日及び20日に公務で上京した際、同行者に新型コロナウイルスの感染が確認されたことから、私も濃厚接触者に特定され、その後PCR検査を受け、その結果は陰性でありましたが、保健所の要請を踏まえて12月3日まで自宅待機とさせていただきました。その間の公務については、WEB会議で議案検討を行うなど、テレワーク形式で行っておりました。市民の皆様へ大変なご心配をおかけしましたことお詫び申し上げます。
 市議会第4回定例会について、7日に市政の報告や提案理由の説明を行い、9日からは一般質問に対して誠心誠意答弁していきたいと思っております。私の任期について、残すところ4か月あまりとなりました。今後の進退については、以前もお話した通り年明けに皆様へお伝えできればと思います。
 今回は令和2年最後の定例記者会見になりますが、今年を振り返ると新型コロナウイルス感染症の関係で2月頃から様々な行事が中止や縮小を余儀なくされました。そのような中で、3月11日に県内で唯一時間短縮の上、新型コロナウイルス感染症対策をして「東日本大震災追悼式」を開催しました。また、3月20日には「東京2020オリンピック」の聖火がギリシャから、日本で最初に本市に所在する航空自衛隊松島基地に到着し、その到着を記念して同日に「スポーツ健康都市」を宣言しております。更に4月には懸案事項であります本市の人口減少対策の一つとして力を入れてきた「ウェルネス宮城高等学校」が開校するなど慌ただしい1年となりました。
 また、今回の濃厚接触の経験を生かして、新型コロナウイルス感染症への更なる予防対策を行いながら、本市の事業については、積極的に前に進めて参りたいと思いますのでよろしくお願いします。
 以上、記者会見の挨拶とさせていただきます。

会見内容

第8回定例記者会見(令和2年11月4日開催)

市長あいさつ
 市内では田んぼの稲刈りも終わり、牡蠣の収穫が始まっております。コロナ禍でありますが、本市においては感染予防対策を行いながら市内行事は出来るだけ実施してまいります。
 現在本市では、第2次総合計画後期基本計画について本市の職員が主体的に策定に向けて作業しており、12月3日より開催される定例議会での成案化を目途に作業を進めております。
 女川原子力発電所の再稼働の件について、先日県内のUPZ自治体の首長が集う会議に出席してまいりました。今後においては、知事が県内自治体の意見を聞いて総合判断される予定です。
 以上、記者会見の挨拶とさせていただきます。

会見内容

第7回定例記者会見(令和2年10月1日開催)

市長あいさつ
 秋になり行事も増えて参りました。そのため、本日の会見項目も非常に多くなっております。
 新型コロナウイルス感染症対策について、本市では宮城県石巻保健所長を講師とした研修を現在までに計3回行い、市職員・教員及び市内農業従事者・漁業従事者などに対して、正しい知識を得る機会を設けております。
 新型コロナウイルス感染症の猛威はまだ続いておりますが、本市としては万全な対策をとったうえで、イベントについてはなるべく中止せずに開催して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 以上、記者会見の挨拶とさせていただきます。

会見内容

第6回定例記者会見(令和2年9月1日開催)

 市長あいさつ
 8月28日にありました安倍首相の辞任発表については大変驚いております。安倍首相には平成29年に宮野森小学校、平成30年には震災復興公園及び市役所にお越しいただきなど、本市の復興に目を向けてくださっていました。是非とも、一日も早く健康を取り戻していただきたいと思います。
 9月3日から東松島市議会定例会が始まります。今回の定例会は昨年度の決算がメインとなり、また補正予算については一般会計で14億、総会計で18億の計上を見込んでおります。
 新型コロナウイルス特別定額給付金については、8月10日が申請期限でありましたが、交付率は約99.95%なりました。先月には新型コロナウイルス感染症対策として鈴木宮城県石巻保健所長を講師として研修会を行っており、また、今後においては市内の食品製造事業者を対象とした新型コロナウイルス感染症対策の研修会の開催を検討しております。詳細が決まりましたら皆様へお伝えしたいと思います。
 新型コロナウイルス感染症の関係でイベントの中止が相次いでいますが、現状ではこのウイルスは完全に防げるものではありません。そのため、3密対策を行いウイルスに対しての最大限の感染防止対策を検討して、今後の市内イベント開催の可否を検討したいと思います。
 以上、記者会見の挨拶とさせていただきます。

会見内容

第5回定例記者会見(令和2年8月6日開催)

市長あいさつ
 本日は午前中に「全国豊かな海づくり大会記念リレー」のセレモニーイベントがあり、月浜漁港でホシガレイ約1000匹の放流を行いました。そのため、定例記者会見の時間を変更して開催しております。
 今年は、例年夏に行われる祭り関係が新型コロナウイルス感染症の影響で軒並み中止となり、月浜海水浴場も地元住民の意向を考慮して開設を見送ることとなりました。
 一方、明るい話題として、8月10日に日本ウェルネススポーツ大学の野球教室が鷹来の森運動公園野球場で開催され、当日は元読売ジャイアンツの駒田さん及び元横浜ベイスターズで楽天ゴールデンイーグルスのコーチである高浦さんが参ります。
 また、注目すべき事項として、市のふるさと納税における寄付金額が前年より大幅に伸びており、地場産品の返礼品が人気となっています。
 新型コロナウイルス感染症の影響で全国的に停滞する話題が多い中、本市としては出来るだけ多くの明るい話題を提供していきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします。
 以上、記者会見の挨拶とさせていただきます。

会見内容

第4回定例記者会見(令和2年7月3日開催)

市長あいさつ
 新型コロナウイルス感染症対策に関して、国の第2次補正による地方創生臨時交付金が4億1千万円交付されることになりました。第1次補正による地方創生臨時交付金と合わせると5億5千万円ほどになります。そこで、本市としては7月17日に臨時議会を開き、新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算を計上する予定です。特にその中でもGIGAスクール構想に基づく学習用タブレット端末等の整備においては全国一斉に行われる予定であることから、できるだけ早く対応したいと考えています。
 また、1人10万円の特別定額給付金は申請数で見ると人口比では99%を超えており、8月10日の締切りの際には99.9%くらい行くのではないかと考えております。
 本市の宮戸月浜海水浴場は7月18日に海開きが行われます。海開きを行うところは宮城県内では少ないですが、富山県や新潟県など県外では行われている状況も踏まえ、開設することとしました。なお、大勢の方の来場を懸念する地元の方々に配慮して、利用は宮城県民に限定したいと考えています。
 新型コロナウイルス感染症の影響がなければ、現在は東京オリンピックが開催され盛り上がる時期でしたが、今は新型コロナウイルス感染症を収束させながら経済活動を進めることが大切なこととなっています。石巻圏域において、新型コロナウイルス感染症に対応できる発熱外来の設置を宮城県にお願いしており、宮城県石巻保健所も前向きにいっています。経費について、2市1町で負担することも可能ではありますが、現在の状況としては全額宮城県で負担する見込みです。
 以上、記者会見のあいさつといたします。

会見内容

第3回定例記者会見(令和2年6月5日開催)

市長あいさつ
 6月になり市周辺の田植えも終わり、新緑が美しくなる時期になりました。 まもなく梅雨入りになりますが、新型コロナウイルス感染症拡散防止が日本全体の願いであり、本市も対策に全力をもって対応したいと考えています。
 6月11日から市議会が開催されます。今回は一般会計で約7億7千万円、特別会計を合わせた総会計で約11億1千万円の補正となります。 新型コロナウイルス感染症対策に関しては2月3日から対策本部を立ち上げ対応しています。その中でも、私が最も気にかけている学校休業中の子どもの居場所づくりについて、学校及び放課後児童クラブに協力いただき、現在では居場所の確保ができたと考えております。5月25日からは午前授業が再開され、6月1日からは完全登校となりました。私も教育長と一緒に学校を訪問し、子どもたちの喜ぶ姿を見ることができました。 特別定額給付金の交付は96%が完了しており、事業者向けの拡大防止協力金についても交付が進められております。 また、市の会議などもコロナ感染対策を取りながら行われております。先日の自治会長会議では、約70ある自治会の自治会長を集めて例年1回で行っておりましたが、今年度は3回に分けて行いました。 道の駅構想について、先日第2回プロジェクトチーム会議を行いました。今後周辺の道の駅の視察なども行い、プロジェクトを進めていく予定です。 以上、記者会見の挨拶とさせていただきます。

会見内容

第2回定例記者会見(令和2年5月13日開催)

市長あいさつ
 新型コロナウイルス感染症による市の経済対策に関して、5月15日に臨時議会を開催する予定です。地方創生交付金に係る補正予算の議案を上程し、経済的損失を被った方に対し、市としても支援ができるようにしたいと考え、270,000千円の予算を計画しております。 定額給付金の交付については、4月末に給付金交付対策室を設立し、連日作業にあたっております。申請書の受付は11日には約3,500件の郵送申請があり、昨日の午前申請は1,600件ほどで、2日で約5,000件以上申請がありました。 例年8月に開催しております「航空祭」について、新型コロナウイルス感染症の影響で今年の開催は難しい状況です。しかし、本年度は東北の沿岸部の自治体にとって東日本大震災から10年目の節目にあたることから、航空祭に代わるものができないかという要望書を、東松島商工会長と4月21日に松島基地へ提出して参りました。また、例年「航空祭」の前日に開催する「東松島夏祭り」についても8月の開催は中止とし、今後ほかの時期に開催できないかを検討していきたいと考えています。 5月14日に宮城県は国の緊急事態宣言が解除される予定です。そこで本市においては緊急事態宣言の解除発表後に本部員会議を設け、今後の本市の対応について検討したいと考えております。 以上、記者会見の挨拶とさせていただきます。

会見内容

 令和2年度「航空祭(8月23日)」及び「東松島夏まつり(8月22日)」について
 第98回東松島市鳴瀬流灯花火大会について

第1回定例記者会見(令和2年4月15日開催)

市長あいさつ
 本日の会見は13項目ありますが、一番は新型コロナウイルスの対策であります。国が進める政策と県が行う対策にしっかり呼応して、地域や宮城県が一体となって対策を行い、日本全国で新型コロナウイルスと戦っていく必要があるなと思っています。本市では県との連携もあり、本日から5月6日まで小中学校を休校としました。今後は全国や県内の動向を見ながら再開させたいと考えております。本市では感染者は出ておりませんが、これ以上感染を拡大させないことが一番重要であります。本市ではすでに14回の対策本部会議を実施しており、感染の拡大防止を徹底し、市の関係者から感染者を出さないようにしております。
 明るい話題としては、「4月1日にウェルネス保育園赤井」(民間)が開園しました。75名定員のところ52名が入園されています。
 このほか、「日本ウェルネス宮城高等学校」では、3月末に県の認可がおり募集期間が少ない中、本年度は22名が入学されます。軟式野球部や女子バレー部が創部されるようですが、学生の皆さんが思いきり学業や部活動を行っていただくために民間企業を中心に後援等を実施する教育振興会を立ち上げ、地域で応援したいと考えています。

会見内容

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〒981-0503 宮城県東松島市矢本字上河戸36番地1 東松島市役所
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