マイナンバーカードと健康保険証の一本化及び健康保険証の廃止について
更新日:2025年4月4日
国民健康保険証の廃止について
健康保険証とマイナンバーカードの原則一本化の方針が政府から示され、医療機関や薬局などにかかる際に、マイナ保険証(健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード)によるオンライン資格確認を原則とする仕組みに移行していくことが決まりました。これにより、現行の健康保険証(以下「保険証」)は令和6年12月2日に廃止されます(12月2日以降は保険証の発行ができなくなります)。
経過措置について
令和6年12月1日時点でお手元にある有効な保険証は、経過措置により、廃止日以降も保険証に記載のある有効期限まで使用することが可能です。
東松島市国民健康保険では、令和6年7月に送付する保険証の有効期限を「令和7年7月31日」とする予定ですので、令和6年12月2日以降もその期限まで保険証を使用していただくことが可能です。
(注意点)
・転職等で加入している健康保険が変わった場合は、東松島市国民健康保険証は使えなくなります。
・令和7年7月31日までに後期高齢者医療制度に移行する方など、一部の方は、有効期限が異なる場合が
あります。
・東松島市国民健康保険以外の健康保険に加入されている方で、健康保険証がいつまで使えるか知りた
い方は、お手数ですが加入先の健康保険組合等へお問い合わせください。
令和6年12月2日以降は、マイナ保険証をご利用ください
12月2日以降は、マイナ保険証の提示が原則となります。マイナポータル等より、マイナ保険証のご登録をしていただき、ぜひマイナ保険証をご利用ください。
マイナンバーカードの健康保険証利用の申し込み
マイナンバーカードをお持ちの方が、マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、利用の申し込みが必要となります。利用の申し込みは、次の方法で行うことができます。
1.スマートフォンやパソコンをお持ちの方は、マイナポータルから手続きができます(スマートフォ
ンはマイナンバーカードの読み取りに対応した機種に限ります。パソコンはICカードリーダーが必
要です)。
2.セブンイレブン(コンビニエンスストア)の店舗等に設置してある、セブン銀行ATMで手続きす
る。
3.マイナンバーカードで受診できる(カードリーダーが設置されている)医療機関や薬局の窓口で受
診時に手続きする。
利用の申し込みについて詳しくは、マイナンバーカードの健康保険利用(マイナポータル)(外部サイト)をご覧ください。
マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリット
1.健康保険が変更になった場合もそのまま利用できる(変更に伴う手続きは必要です)
2.正確なデータに基づく診療・薬の処方が受けられる
3.手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除される
4.特定健診や薬の情報をマイナポータルで閲覧できる
5.確定申告で医療費控除の手続きが簡単にできる
マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリットやQ&Aなどが以下のホームページに掲載されています。併せてご確認ください。
マイナンバーカードの健康保険証利用について(厚生労働省)(外部サイト)
よくある質問:健康保険証との一体化に関する質問について(デジタル庁)(外部サイト)
マイナ保険証をお持ちでない方
マイナ保険証を保有していない方も必要な保険診療が受けられるよう、下記に該当する方には、保険証に代わる「資格確認証」を市から交付する予定です。交付時期や方法については、決まりしだいお知らせします。
・東松島市国民健康保険被保険者でマイナンバーカードを保有していない方
・東松島市国民健康保険被保険者でマイナンバーカードを保有しているが保険証の利用登録をしてい
ない方
お問い合わせ先
東松島市役所 市民生活課 国保・高齢医療・年金係 (内線1119・1332)
〒981-0503 東松島市矢本字上河戸36番地1
電話:0225-82-1111 FAX:0225-82-1328
